彼女との思い出

【2023.3.4】告白をする

2023年3月4日

今日はついに告白の日。

一昨日AKさんから前向きな返事は頂いていたものの、正式な了承はもらっていなかったので、普通に緊張していた。

この日はドラマsilentの聖地である下北沢で、16時から会うことになっていた。

ドラマサイレントの看板

緊張していたせいか、待ち合わせ時間よりも30分早く駅に着いた。

非常に落ち着かない。

緊張を紛らわせるために、僕は下北沢駅周辺をふらっと散歩していた。

散歩をして思ったのだが、下北沢はちょっと異国感があった。

外国人が多く、本当に日本かな?と思った。

散歩をしていると、待ち合わせ時間の16時になっていた。

16時過ぎ。

無事にAKさんを発見した。

ちなみに今日下北沢に集合した理由は、silentの聖地巡礼をするためだ。

個人的に恋愛ドラマが好きなので、お世辞抜きで嬉しい。

聖地巡礼ルートは以前から話していたので事前に予習していたものの、告白のことで頭がいっぱいで、聖地巡礼ルートを完全に忘れてしまっていた。

僕はメモを取り出し「ここを巡るんですよね!」と再確認。

AKさんは「そうです!」と返事をしてくれた。

何度も言うが、告白が正式に了承されていない状態だったので、とてもソワソワしていた。

もういっそう、今すぐにでも告白したいくらいだ(流石にしなかったけど)。

ともあれ、まずはこのデートを全力で楽しむぞ!という気持ちに切り替えた。

1時間くらい歩いた頃だろうか、僕らは何となく人気が少ない道を歩いていた。

告白するなら今だと僕は思った。

そしてついに、告白の瞬間が訪れた。

こないだもお電話でお話ししたのですが、僕はAKさんのことが好きです。良かった付き合ってください。

この時の告白はストレートに言えていたと思う。

AKさんから「よろしくお願いします」と無事に返事を頂き、僕らは正式に付き合うことになった。

恋人の影

本当に良かった。

重大な任務を終えたせいか、肩の力がドッと抜けた。

僕はAKさんに少しずつ近づき、手を軽く握った。

女性の手は何度も握ったことがあるけど、やっぱり緊張するな。

恋愛経験の少ない僕は、手を握るだけで緊張していた(多分AKさんも緊張していたと思う)。

手を繋ぎ合って歩いていると、ドラマに出てくる踏切に着いた。

下北沢の踏切

そして僕は「踏切を背景にツーショットを撮りましょう!」と提案した。

写真を撮った後、あたりがすぐに暗くなったので、このタイミングでツーショットを撮れてよかったと思った。

写真を撮った後下北沢に戻り、人生で初めて魯肉飯を食べた。

魯肉飯の感想だけど、お肉がゴロゴロしていて美味しかった。

余談だけど、漬物はなくてもいいかなと僕は思ったけど、どうなんだろうか。

マックのハンバーガーの中にあるピクルスみたいに、この漬物にも意味があるのかな。

ともあれ、魯肉飯を美味しく頂いた。

今日はとても濃かった。

駅で解散する時、どんなことがあってもAKさんのことは守ると決意した。

続く。

ABOUT ME
さいた
お金・恋愛で失敗してきた30代男性|理系修士卒|マッチングアプリ歴5年→交際約1年→入籍|趣味で米国株を分析|健康に積極投資中|金銭感覚が近い人とマッチングする方法や失敗談を中心に発信