彼女との思い出

【2023.2.22】自分を彼氏候補にしたい

2023年2月22日

一緒にやりたいことリストか。

昨日の電話で話したように、僕らは一緒にやりたいことリストを作ることになった。

繰り返し言うが、まだ付き合ってないのに、だ。

まだ付き合ってないので、やりたいことリストの提案は2個くらいまでにしようと密かに決めていた。

しかし、しかしだ。

気がついたら一緒にやりたいことを5個くらい提案していた。

5個でも抑えていた方だ。

この時僕は、AKさんと一緒にやりたいことが沢山あるなと気づかされた。

さらにAKさんからもやりたいことをいくつか提案してくれたので、やりたいことリストはさらに増えた。

客観的に見て、付き合っているレベルだと思う。

僕は嬉しくなったと同時に、これ付き合えなかったらガチ凹みするやつと思った。

僕はAKさんと付き合える確率を上げるためにも、とある作戦を立てた。

それは電話やLINEで「デート」という言葉を頻繁に使おうという作戦だ。

デートという言葉を使うことで、自分を男性としてより見てもらおうというわけだ。

余談だけど、モテないなりに結構考えた方だ(笑)

昨日もAKさんと電話をしたけど、今日も電話がしたい。

僕はすぐさまAKさんに「今日も話したいです。良かったら電話しませんか」と提案した。

AKさんから二つ返事でOKをもらった。

仕事で疲れているのに電話をしてくれる。

これほど嬉しいことってあるのだろうか。

改めて時間をくれたAKさんに感謝した。

何やかんやで電話の時間になった。

電話をしている最中、作戦通り、いつもより意識をしてデートという言葉を使った(と思う)。

作戦が成功したおかげか、電話後もやりたいことリストが増えた。

さらに電話が終わった後AKさんから、「これからはタメ語を使って大丈夫ですよ!」という提案も頂いた。

これはAKさんも自分と仲良くなりたい証拠だと思った。

そう思うと、この場ではしゃぎたくなるくらい嬉しくなった。

僕は控えめに言っても、一人で居ることが好きだ。

強がりではない。

婚活をする前、いや婚活をしている時でも一人でも楽しく生きられると思っていた。

けどAKさんと電話をしている時には、誰かと時間を共有するっていいものだなと素直に感じた。

僕は誰かと繋がっている充足感を、改めて覚えてしまったのだ。

誰かといる幸せを知ってしまうと、一人は少し寂しくなるものだと思った。

この夜、僕はAKさんのことをずっと考えていた。

続く。

ABOUT ME
さいた
お金・恋愛で失敗してきた30代男性|理系修士卒|マッチングアプリ歴5年→交際約1年→入籍|趣味で米国株を分析|健康に積極投資中|金銭感覚が近い人とマッチングする方法や失敗談を中心に発信