2024年1月時点で、さいたが保有している株をセクター別にご紹介していきます。
※現時点では米国株のみの保有となります。
医薬品
ファイザー(PFE)
少し古いですが2022年12月、ファイザー社の売上高が1000億ドルを超えた、とのこと(参考:武田薬品工業の売上高は約322億ドル)
医薬品業界で1000億ドルを超えているのはファイザー社のみ。
2023年はというと、約580億ドルで前年の約半分(個人的には580億ドルでも十分凄いと感じていますが)。
また2023年1月時点では株価が急落しており、利回りが約6%くらいなっています。
個人的な見解ですが、短期的には株価は下落していますが、長期的に見たら回復すると思われるため、購入した次第です。
1つ懸念点があるとすれば、PERに波があること。
連続して右肩上がりってわけではないので、ちょっとそこが心配です。
今はファイザー社しか持っていませんが、割安なタイミングを見て他の医薬品株も買っていこうかなと思います。
通信サービス
ベライゾン コミュニケーションズ(VZ)
通信業界の王者に君臨する会社(2023年時価総額ランキング1位)。
人口の増加が期待できるアメリカで圧倒的なシェアをもっており、「アメリカがなくなるとかじゃないとベライゾンがなくならないのでは?」と勝手に思ってます。
通信業界は大幅な売上アップは期待できませんが、逆に大幅な売上ダウンもないかなと推測しています。
この理由は通信業界が、月額定額制のビジネスモデルを採用しているからです(※ベライゾンの詳細なサービス内容までは把握していませんが、NTTやKDDIを見ると月額定額制のビジネスモデルなのかなと)。
月額定額制のメリットは何といっても安定的な収益があること。
そのため配当金も安定しているだろうと推測しています。
現在6.5%近く利回りがある株価水準なため、余力があれば買い増ししたいと考えています。
タバコ
ブリティッシュ アメリカン タバコ(BTI)
SDGs的の観点から、タバコ産業を投資対象とするのはどうかなと、ひと昔前までは思っていました。
ですが僕がヨーロッパ旅行に行ったとき、現地の喫煙率に驚き購入を決意。
一個人としてはタバコは嫌いですが、タバコはなくならないと思っているため、だったら株主になろうかなと。
タバコ会社の利回りは基本的にどこも高いですが、BTIは現地課税がないのが魅力ですね。
しかもこの会社は売上国も分散していますし、加えて同業他社と比べ財務状況が安定しているのが魅力的だなと思いました。