マッチングアプリ

マッチングアプリブログ~社会人のぼくが恋愛から学んだこと~

マッチングアプリの物語

どうも、さいたです。

大学生になるまで告白した経験は一切なし。

大学、大学院時代に告白した経験が2回あるものの、全て惨敗。

そんな典型的な非モテ&非リア充男子が、社会人になりマッチングアプリに登録。

利用期間は通算4年、異性とお会いした回数は100回以上。

努力が報われ、ついに彼女ができました!

と思いきや、お付き合いして2ヶ月で別れてしまいました(泣)。

余談ですが、直近で別れた彼女は3人目です(小声)。

twitterで現状の婚活については発信してきましたが、実は過去については一切触れてこなかたんですね。

ということで今回は、さいたのマッチングアプリブログを公開しようと思います。

内容は僕がマッチングアプリを通じて交際した彼女のことや、そこからの学びが中心になっています。

ッチングアプリで恋愛や婚活を頑張りたい方の参考になれば幸いです。

マッチングアプリに登録するまでの経緯

過去に交際した彼女のことや学びをお伝えする前に、まずはマッチングアプリの登録経緯をお話しさせてください。

僕が社会人になり、同僚や友人が徐々に結婚をし始めました。

周りが結婚し始め、雰囲気はおめでたいモードに。

しかし僕には、このおめでたいモードが辛かった。

なぜなら「結婚は幸せ。そうでないのは幸せではない」という固定観念を植え付けられている感覚がしたからです。

僕は反発するように「彼女いなくても別にいいじゃん」と言いきかせ、自尊心を保っていました。

そんなある日、「彼女いなくても別にいいじゃん」と暗示をかける自分に限界がきました。

僕の心は「一度くらいは人生でお付き合いをしたい」と叫んでいたのです。

自分の気持ちに正直になろうと思い、出会いの場を探すことにしました。

あれ、どうやって出会うんだ…。

今まで彼女がいた経験がない僕。女性との出会い方すら知らなかったのです。

調べた結果、合コンや街コン、職場恋愛などがあると知りました。

同時にマッチングアプリというものも知りました。

当時のマッチングアプリは良い印象はなく、全体的にネガティブな印象でした。

ですが奥手の僕が恋愛をするためにはマッチングアプリが最適だと考え、誰にも言わずマッチングアプリに登録。

2017年の秋、僕は密かにマッチングアプリに登録しました。

そして全てはここから始まりました。

初めての彼女

マッチングアプリを使い始めて、1年半が経過したくらいでしょうか。

僕は最初の彼女と出会いました。

最初の彼女とは3回くらいデートをした後、告白をしました。

訂正をします。

正確には、告白をさせらました。

というのも初めての彼女から「いつ告白してくれるんですか?」というオーラを非常に強く感じていたからです。

とにかく彼女が欲しいという焦りから好きという感覚を抜きにして、僕は告白をしてしまいました。

まるで付け焼き刃のような告白です。

当時の僕は「付き合っていれば好きになるさ」と楽観的になっていました。

ですが数ヶ月たっても相手のことを好きになれませんでした。

しまいにはデート中に「おれってこんな恋愛がしたかったのかな」と何度も悩みました。

幾度と悩んだ結果、自分の気持ちををやんわりと伝え、別れることにしました。

この体験から、とりあえず付き合ってみるは辞めようと心に決めました。

2人目の彼女

初めての彼女と別れた1年後。

再びマッチングアプリで2人目の彼女と出会いました。

2人目の彼女とは性格、趣味、お金などの価値感は違うものの「なんかこの人いいな」と思っていました。

自分にはない価値観に、尊敬や魅力を感じていたのかもしれません。

2人目の彼女とは、ビデオ電話を沢山しました。

ビデオ電話を沢山したおかげか、リアルデートをしていく間に好きになりました。

リアルデートを3回行った後、僕は告白しました。

しかし「次のデートで回答したい」と言われて、結果は保留に。

僕はドキドキしながら次のデートに挑みました。

話し合った結果、最終的にはOKをもらうことができました!

お付き合いをして約7ヶ月後。

お互い結婚のことを意識し始めました。

結婚について話し合ったとき、2人目の彼女は海外で暮らして働きたいとのことでした。

当時の僕には海外旅行すら経験がなかったため、自分が海外で暮らし働けるイメージが全く湧きませんでした。

彼女は海外で働きたい。僕は日本で働きたい。

お互いの考えは変わりませんでした。

そして彼女と対話した末、お互い別々の道を進むことにしました。

付き合った期間が一番長いこともあり、別れるとき僕は号泣しました。

2人目の彼女からは「結婚するなら大切にしているものや、価値観はできるだけ近い方がいい」ことを学びました。

3人目の彼女

2人目の彼女と結婚の話をしたこともあり、僕は結婚を意識していました。

結婚を前提にお付き合いしたいと考え、再びマッチングアプリに登録。

再び登録をしたものの、相手への条件を絞りすぎていた結果、中々お付き合いをすることができませんでした。

婚活がうまく行かなかった頃、「結婚相手に条件を求めすぎているのでは」とアドバイスを頂きました。

そのアドバイスを真摯に受け止め、婚活を再開。

相手への条件を緩和し婚活をした結果、ようやく3人目の彼女が出来ました!

さいた

余談ですが3人目の彼女ができるまで、約2年間かかりました。

しかしお付き合いから2ヶ月後、お別れをすることになりました。

別れた理由は、価値感の相違です。

どっちが良い悪いではなく、お互い大切にしているものがあまりにも違ったんですね。

実は3人目の彼女を探している時、僕は婚活状況をtwitterで発信していました。

ですので3人目の彼女が出来たのは、まぎれもなくtwitter発信のおかげです。

しかし婚活を頑張れた反面、「彼女を作らないと」という焦りもありました。

本当に反省です。

婚活は「焦らず自分のペースでやるべき」ことを学びました。

さいたの決意

婚活をする上で決めたことがあります。

それは「婚活を目的にしない」ということです。

正直に告白しますと、僕は親や世間体の目を気にして「結婚しなくては」という謎の義務を感じていました。

その結果、最後の彼女(3人目の彼女)とは短期間で別れた始末です。

日本は約3組に1組が離婚をしていますが、この背景は「自分も結婚しないと」という焦りがあるのかなと僕は考えています。

日本の離婚原因は、男女ともに「性格の不一致」です(参考HP:この20年で「離婚したい理由ベスト3」が激変…男たちが夫婦関係で悩んでいること)。

この事実からも、僕は結婚を焦っても良いことないと改めて感じました。

同時に「この人と一緒に居たい。成長したい。支えたい」と心の底から思えるような相手と巡り会えたのなら、結婚すると決めました。

婚活をしている方に伝えたいこと

「結婚できるかどうかで、自分の幸せを決めないで」と強く言いたいです。

婚活をしている方の中には、結婚=幸せと捉えている人がいるかもしれません。

もちろん結婚をして幸せなこともあるでしょう。

事実として幸せな家庭を築いた友人を知っているので、結婚する幸せもあります。

ですが結婚しないで独身でいると、不幸なのでしょうか?

僕は独身で人生を謳歌している人を知っていますし、その方は最高に自分の人生を楽しんでいます。

結婚している自分も幸せ。独身でいる自分も幸せ。

こう胸を張って言えれば、それでいいじゃないですか。

繰り返しになりますが、結婚すること=幸せと思い込まないで欲しいです。

最後にですが、僕の考える幸せの在り方を共有して終わろうと思います。

幸せとは外から与えらえるものでなく、すでに自分の内側にあるもの。

それではまた。

ABOUT ME
さいた
お金・恋愛で失敗してきた30代男性|マッチングアプリ歴5年→交際1年→入籍|趣味:健康管点・金融投資