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5日間もAKさんの声を聞いていないせいか。
AKさんに電話したいなと強く思った。
僕は過去に数回お付き合いしたことはあるものの、自ら電話したいと思ったことはほとんどない。
だからそれだけAKさんは魅力的な方なんだなと改めて実感した。
少し話は逸れるが、レミオロメンの代表曲に「3月9日」という曲がある。
この文章を書いている時(絶賛今!)でも、頭の中でメロディーがこみ上げてくるくらい好きな曲だ。
学生の頃、レミオロメンの「3月9日」を何度も聴いたっけ。
何となくだけど、3月9日は僕にとっては少し特別な日である。
3月9日に付き合い始めての初電話ができると思うと、ちょっとだけ謎に緊張していた。
僕から電話のお誘いをして、21時半から電話ができることになった。
いつも通り夕飯を食べてお風呂に入る。
僕の日常は完全にAKさんなしでは成立しないと思った。
電話の約束をしていた21時半になった。
AKさんとたわいのない話で1時間以上盛り上がった。
楽しい話をしている時ほど、人はその内容をあまり覚えていないらしい。
何の話をしたのか、ほとんど記憶にない。
ただ唯一覚えていることがあるとすれば、お互い平日夜、1日くらいは電話したいねと決めたことだ。
平日1日はAKさんと電話できるんだと思ったとき、僕の心はさらに満たされた。
多分これが充足感ってやつだ。
マッチングアプリを5年やってて、今までこんなに充足感を感じたことは一度もなかった。
マッチングアプリを途中で何度も諦めかけたけど、本当に諦めないで良かった。
次のデートは3月11日。
人気のパン屋巡りと薬膳鍋を食べに行く予定だ。
続く。
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