こんな人にオススメ
✓タメ語を使うタイミングがわからない
✓気になるあの人と敬語なしで会話したい
どうも、さいたです。
マッチングアプリで知り合った素敵な異性とタメ語で話したい、気になるあの人と敬語抜きで楽しく話したい。
けど敬語が抜けない、あるいは相手がタメ語に中々切り替えてくれない。
こんな経験はありませんか?
ちなみに僕は何度もあります(敬語が抜けないこと、相手がタメ語を中々使ってくれないことで悩んだ過去もあります)。
このままではモヤモヤした気持ちが収まらないと思い、自分なりに行動。
試行錯誤を重ねた末、僕は敬語からタメ語に切り替えるコツをつかみました。
マッチングアプリを通算4年やってきた経験は伊達じゃないですね(笑)。
今回は「自分が」敬語を抜け出す方法と、「相手に」敬語を抜けさせる方法をご紹介します。
また多くの人がやっているけど、実は「やってはいけないこと」も併せてご紹介します。
この「やってはいけないこと」は、以前の僕もやっていました。
その結果、気になる異性との距離がかえって遠くなりました(最終的には連絡が来なくなりました)。
この記事を読んだあなたが、マッチングアプリで出会った異性と自然にタメ口で会話できるよう、なるべく具体的に解説していきます。
「自分が」敬語を抜け出す方法
自分がタメ語で話したいけど、つい敬語を使ってしまう時の対策になります。
結論
- 自分の感情はタメ語で表現する
- 話しに共感できる場合、共感ワードをタメ語で伝える
です。
まずは①から実践してみてください。
自分の感情はタメ語で表現する
具体的には「嬉しい!」とか「美味しい!」といった表現になります。
自分の感情をタメ語で表現するメリットは、相手が不快に思わないことです。
なぜなら自分の感情を表現は、あくまでも「自己完結する、閉鎖的なもの」になるからです。
抽象的な言葉になってしまったので、例え話をさせてください。
例えば、初デートでデザートを食べたとします。
この時に異性が「甘くて美味しい!」と感想を言ってたとします。
この発言を聞いてあなたは不快に思いましたか?
大多数の方は不快に思わなかったはずです。
甘くて美味しい、というのはあくまでも自分自身に伝えている感想であり、相手に問いかけていないんですね。
逆に「甘くて美味しいよね?」と急にタメ口で話しかけられた時は、一定数の方は不快に感じるでしょう。
つまり自分の感想を敬語抜きで表現しても、相手側に問いかけをしていないため不快に感じないのです。
まずはウォーミングアップとして、自分の感想をタメ語で表現してみてください。
話しに共感できる場合、共感ワードをタメ語で伝える
具体的には「それ、わかる!」や「確かに!」などを使ってください。
もちろん上記以外の言葉で共感を示すワードならOKです。
共感ワードをタメ語で伝えても良い理由は、話に共感してもらえているため、タメ語がそこまで気にならなくなるからです。
人間は自分の話しに共感してもらえたら嬉しい生き物です(特に女性は共感してもらえると嬉しいと思います)。
ですので共感ワードをタメ語で伝えられたとしても、タメ口で話されたという不快感より「自分の話しに共感してもらえた」という喜びが勝ると考えられます。
その結果、タメ語がそこまで気にならなくなります。
話しに共感できない場合は「うん、うん」と黙って相手の話しを聞き、共感できる部分は「それ、わかる!」や「確かにね!」などと笑顔で共感してください。
少しずつですが、敬語が抜けてくるはずです。
そして最終的には、敬語とタメ語が混ざった会話になっていると思います。
「相手に」敬語を抜け出させる方法
結論、時折の質問をタメ語に切り替える、です。
ただしこれはある程度相手と仲良くなった状態(敬語とタメ語が混ざってきたと感じた状態)で使用してください。
ですので相手が敬語で話している場合、こちらも敬語で話してください。
タメ語と敬語が混ざってきたと感じた場合、具体的には5回に1回くらいはタメ語で質問をするのが良いかと思います。
5回に1回である理由は、頻繁にタメ語で質問をしてしまうと、いい感じの相手から逆に距離を置かれてしまう可能性があるためです。
5回に1回という頻度は、僕の経験談から導き出された回数です。
また質問をする時は、柔らかい言葉遣いも忘れないようにしましょう。
柔らかい言葉遣いの一例ですが「~だけど、どう思うかな?」などです。
繰り返しになりますが「会話中に敬語とタメ語が混ざってきたな」というタイミングで、時折の質問をタメ語に切り替えてみてください。
そうすることでお互いの距離がグッと縮み敬語を使う回数が減ります。
そして気がついたらお互いタメ口で話している、という状況になります。
やってはいけないこと
タメ語で話したい欲に負けて多くの方はある提案をしています。
そのある提案こそが、実はやってはいけないことなのです。
早速結論ですが、「はい、今からタメ語ね」などと、相手の了承なしで一方的に敬語抜きの提案をすることです。
この提案、あなたも一度くらいはしたことありませんか?
昔の僕はよかれと思って「今からタメ語で」と一方的に提案したことがあります。
当時の僕はタメ語で話した方が相手も気が楽だし、お互い素が出せると思っていたんですね。
ですがこれは完全なる勘違いでした。
仲良くなるためにはタメ語でなければならない、という大きな勘違いを僕はしていたのです。
確かに同級生とはタメ語で話すため、一般的に先輩や後輩と比べ仲良くなりやすいです。
一方で全ての同級生とは仲良くなれませんよね。
また敬語を使う先輩や敬語を使ってくれる後輩でも、普通に仲良くなれます。
以上のことから「タメ語でないと仲良くなれない」は幻想です。
敬語で会話をしても十分仲良くなれます。
ですので、まずは相手と丁寧に敬語で会話をしてください。
丁寧に会話をし続けた結果、お互いのフィーリングが合えば自然とタメ語になります。
これはマッチングアプリを使った経験から保証します。
まずは敬語で話して、少しずつタメ語に切り替えて頂ければ幸いです。
まとめ
「自分が」敬語を抜け出す方法
・自分の感情はタメ語で表現する
・話しに共感できる場合、共感ワードをタメ語で伝える
「相手に」敬語を抜け出させる方法
・時折の質問をタメ語に切り替える
やってはいけないこと
・相手の了承なしで一方的に敬語抜きの提案をすること
マッチングアプリで敬語が抜けない時の対策とやってはいけないことをご紹介しました。
最後になりますが、お互いのフィーリングが合えば、自然とタメ語に切り替わりますのでご安心ください。
今回紹介したテクニックが、敬語を抜け出すキッカケになれば幸いです。