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5月は僕の誕生月。
「誕生月だから一緒に過ごしたい」とAKさんに伝えたかったのだけれど、出会ってまだ2カ月だし自分から言うのは何となく違うような、と思い黙っていた。
そんなある日AKさんから「5月17日の夜、空けといて。一緒にお祝いしたい!」と連絡がきた。
僕はたまらなく嬉しくなった。
デート当日、定時退社し東京駅へ向かった。
お店は知らされてなかったので、AKさんに案内してもらった。
待っていたのは、鰻料理のお店だった。
僕が前に「鰻好きなんだよね」とポロっと話したことを覚えていてくれたのだ。
料理を注文しようと思ったところ、既に創作料理コースを注文済とのこと。
僕はうな重以外食べたことがなかったので、シンプルに感動した。
デザートも食べ終えた時、「はい、これ」と手紙をもらった。
まさか手紙をもらえると思ってなかった僕は、心底驚いた。
解散後、電車の中で手紙を読んだのだけれど
「僕と出会えて良かったこと・一緒に過ごせているだけで嬉しいこと・好きで本当に感謝していること」が書かれていて、僕は思わず泣いてしまった。
AKさんのことを、何があっても守ろうと僕は思った。
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