どうも、さいたです。
僕が31歳の時、元妻とマッチングアプリで出会い、10ヵ月の交際を経て結婚をしました。
しかし約1年半後、「これ以上は一緒に居られない。離婚して欲しい」と言われました。
2025年6月に離婚話をされ、話し合った結果、8月30日をもって離婚することにしました。

離婚に至った原因について、Xではなかなか発信できていなかったため、この場を借りてお話できたらなと思います。
性生活がなくなってしまった
離婚に至った原因、それは「性生活がなくなってしまった」ことです。
性生活がなくなった要因をお話する前に、僕らが付き合っていた頃のお話をさせてください。
元妻とお付き合いをしていた時、性行為の頻度は高くありませんでしたが、お互いの関係は良好でした。
というのも僕らは、性行為はそこまで必要でないと考えていたからです。
同棲を経て結婚をした際に、性生活が全くなかったわけではありませんでしたが(頻度的には2週間に1回くらい)、一般的な新婚生活を考えると非常に少なかったと思います。
少なかったものの、結婚後も付き合っていた頃の性行為頻度と変わらなかったため、問題視をしていませんでした。
しかし、これが良くなった。
後から判明したのですが、妻は性行為を通じて愛情を感じるタイプ、でした。
しかもこれが厄介で、元妻は付き合っているときには性行為はそこまで必要でないと本気で思っており、結婚後に、性行為を通じて愛情を感じると分かったそうで。
妻がこの事実を僕に言えたのは、離婚話をした時でした。
そこから男女の関係に戻ろうとお互い努力をしましたが、難しく、離婚に至ってしまいました。
性生活がなくなってしまった要因
妻としっかりと対話を重ねた結果、次の2つであることがわかりました。
一緒に居たい気持ちが先行して、結婚をしていなかった
周りは結婚をしているけど、僕はしていない。
正直、僕は結婚を焦っていました。
で、自分と似たような価値観、かつ顔は生理的に無理でなければOKという気持ちで婚活を始めました。
ちなみに妻も、同じような条件で婚活をしていたそうです。
結果はどうなったか。
好き・一緒に居たいという気持ちが先行せずに結婚をしたせいか、周りに比べスキンシップをとったり、性行為ができていませんでした。
そして日に日に性生活が少なくなり、最終的にはゼロになってしまいました。
一緒にいる時間が少なかった
僕は、平日は夜の7時半には家に帰り、10時過ぎには就寝。
一方で妻は、夜の9時過ぎに帰ってくることは日常茶飯事。また土日は家にいない。
そんなこんなで、気づけば妻のことを、ただの同居人として見てしまっていました。
当然妻も「この人と何で一緒にいるのだろう」と思い始め、そこから少しずつ亀裂が入り、性生活が最終的になくなってしまいました。
学び
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。
僕は離婚を通じて、「この人とずっと一緒に居たい。だから結婚したい」という流れが普通で、むしろこの流れでないとダメだなと、身をもって知りました。
結婚が目的になると、円満な家庭は築けないですね。(重要なので繰り返しますが、一緒に居たい、という気持ちが結婚より先ですよ!!!)
この記事が、婚活を躍起になっている方の一助となれば幸いです。